SPACE IDのセカンドシーズンのエアドロップに参加してみました。このエアドロップは、SPACE IDのガバナンストークンIDを配布するものです。
エアドロップには以前から興味があったのですが、手順がわからずに踏み切れませんでした。しかし、今回は思い切って挑戦してみました。
ところが、簡単な手順につまづいてしまい、思ったよりも時間がかかってしまいました。そこで、今回の参加方法をまとめてみたので、興味がある方はぜひ挑戦してみてください!
SPACE ID セカンドシーズン参加 事前準備
SPACE ID のセカンドシーズンに参加するには、.bnbまたは.arbのドメインを登録し、プライマリネームを設定する必要があります。
参加前に、以下の準備を事前にしておくとスムーズに進められます。
(1) MetaMask(仮想通貨のウォレット)
MetaMaskをまだ利用していない場合は、インストールしておくことをおすすめします。
(2) 参加費用
BNBドメインの場合はBNB、.arbドメインの場合はETHが必要になります。約$5とガス代が必要ですので、事前に用意しておきましょう。
BNBやETHを持っていない場合は、日本国内の取引所でETHを購入しましょう。取引所に口座がない場合は、ETHの出金手数料が無料のGMOコインがおすすめです。
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最初に、Space IDのサイトにアクセスします。
次に、『Connect Wallet』ボタンをクリックし、MetaMaskを接続してください。
MetaMaskを接続すると、ボックスが1つもらえます。
ただし、この時点ではボックスはロックされています。ロックを解除するには、.bnbまたは.arbのドメインを購入し、プライマリとして設定する必要があります。
ETHをArbitrum Oneに送金
手元にETHがあるため、私は.arbドメインを購入することにしました。ETHは、Ledger Nano S Plusに保管しています。LedgerをMetaMaskに接続して使用することができるため、今回はそうしました。
MetaMaskへの接続については、以下のサイトを参考にさせて頂きました。ありがとうございます。

MetaMaskにLedgerを接続したら、イーサリアムのメインネットワークからArbitrumにETHを移動(送金)します。私は今回、0.005ETHをメインネットから送金しました。手数料は0.00105ETHで、合計で約$10かかりました。
ArbitrumにETHを送金する場合は、以下のブリッジを使用して送金します。

MetaMaskのネットワークをイーサリアムメインネットに設定し、ブリッジサイトにアクセスすると、画面に以下のように表示されます。送金するETHの数量を入力し、「Move funds to Arbitrum One」ボタンをクリックします。
すると、MetaMaskが立ち上がるので、送金内容を確認した上で「確認」ボタンを押すことで、ETHをArbitrumに送金することができます。
Ledgerを接続している場合は、この後に、Ledgerのデバイスで「承認」すると送金されます。
「承認」をしないと、MetaMaskで「保留中」のまま送金がスタートしません。私はこれではまりましたので、忘れずにLedgerで承認しましょう。
送金が完了すると、MetaMaskの「Arbitrum One」に送金したETHが表示されます。これでやっと、.arbドメインを購入する準備が整いました。
.arbドメインを購入する
.arbドメインを購入して、セカンドシーズンに参加する方法は、次の動画に詳しい説明があります。
だいぶ時間がかかってしまいましたが、無事にセカンドシーズンに参加することができました。
SPACE ID セカンドシーズン参加 Boxをオープンする
ボックスがオープンできるようになっていますので、忘れずにオープンしておきましょう。
私はオープンしたところ、74ポイントがもらえました。
終わってしまえばなんてことはないのですが、最初はいろいろはまることがあります。
この記事は、メモ程度の内容ではありますが、何かの役に立てることを願っています。